出来たものから順次取付とうことでやってきましたが
これがいよいよ最後のオーダー家具となります
診察や治療後にお客さんがお化粧を直すためのカウンターです
シンプルで なかなか素敵に出来上がりました
実は廊下を挟んで反対側にある診察室の入口扉
開けると化粧台の側面にぶつかりそうなくらいギリギリだったのです
ラッチの出っ張りが5mm離れているという
正に究極の納まりでした
何度も原寸で確認し製作して設置したので自信はあったのですが
とりあえずホットしました
もう一つ、
受付上に看板も取り付けてきました
これでグッと空間が引き締まりました
久しぶりに現地に行きましたが
いよいよお客様の受け入れ態勢が整って来たっていう感じになっていました
私服だったスタッフさんも 白衣になっていて(実際は白だけではない)ドキッとしてしまいました!
今回はリフォーム工事というより店舗工事といった方が正しいでしょうが
アット・ステージとしてはめったに出来ない工事でしたのでとても楽しかったです
マンションリフォームのような住まいのリフォームとしての繊細さがない分
どんどん仕事が進んでいきますし
警備関係や館内放送・有線放送などのアット・ステージとしては新鮮でした
新鮮と言えば毎日、銀座に通うっていうのもいい感じでした
朝は閑散としていて、空気が沈滞しているという感じで
昼近くになると空気が対流を始め
帰りはとっても華やいで
朝は外国の方が良くカメラで街やビルを撮影していましたね
きれいなモデルさんを撮影しているという事もしばしば
行き交う人は
ブルガリを外から覗き
シャネルの外壁に映し出された映像を見上げ
カルティエのビルを撮影し
ルイ・ヴィトンを冷やかし
ティファニーで朝食を
個人的には地下鉄から地上に出て左を向くと
冬の装いのでっかい安室ちゃんが迎えてくれるのがよかったなぁ・・・